「自分も変化するし、他人の変化にも注意する」の書
トルネコの大冒険
「トルネコの大冒険 不思議なダンジョン」を初めてプレイしたとき、その斬新さに度肝を抜かれました。
それまでのゲームはダンジョンは固定であり、モンスター出現はランダムであるものの、宝箱やワナの位置は決められているのが、通常のシステム。
それが、不思議なダンジョンでは、入る度にアイテムやモンスターなどダンジョンの内容が変化し、その時々の状況でプレイヤーは考えて対応をしなければなりません。
キャッチコピー
「1000回遊べるRPG」
というのは、伊達じゃないと感じました。
その後も、「チョコボの不思議なダンジョン」や、「ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議なダンジョン」をプレイしましたが、いずれも面白く。
変化の活用
この変化というのも、ゲーミフィケーションとして現実社会に使えそうです。
例えば、レストランなどの「日替わりメニュー」や「今日のおすすめメニュー」なども一つではないかと。
メニューだけではなく、日替わりシェフというサービスをしているお店もあります。
産直市で、四季折々の野菜などを求めるのも、楽しいものですよね。
旬の野菜を見ると、季節を感じます。近頃は、季節感を感じなくなることも多いですが・・・
いつもと違う、前と違うということをお客さんに期待されることは、リピーターの獲得につながる要素であると思います。
あまり大きな変化や、過多の変化となると運営側も正直しんどくなるので、ある程度パターン化させつつ、お客さんを楽しませる方法を考えたいと思うところです。
逆にお客さんの変化に気付くのも大事かも。
女性が髪を切ったり、ネイルを変えたりしたときに一言添えるとか。
ボクは苦手な分野です。。。精進せねば。