「新聞×ゲーム・新聞紙遊びで英才教育」の書
教育は幼少期が一番大事
うちの娘、受験生(中学校3年生)です。
面接などの対策をする中、社会情勢を把握することも必要要素のようで。
そのためには、やはりニュースを見たり、新聞を読んだりしなければならないかと。
全国的に新聞離れという声が聞こえてくる中、うちの子もご多分に漏れず、新聞を読みません。
新聞社も色々と手を尽くしているみたいですけどね。
ドラえもん(朝日新聞)やポケモン(読売新聞)、マスコットキャラクター(地元新聞)を活用して、クイズを出したり、キャラクターを探させたり。
子どもに読んでもらおうという意図が感じられ。
今、「学力の経済学」というベストセラーを読んでいるところなのですが、子どもの教育は、小学校にあがるまでに注力せよと書かれています。
新聞に関しても、幼児期から触れさせることが重要であると思わされました。
新聞紙に「遊び」から入る
まずは、新聞紙に慣れ親しむということをねらいとして、「読む」からではなく「遊び」から取り組んでみてはどうかということで、今回は新聞紙×ゲーミフィケーションについて、書いていきます。
新聞紙を使ったいろいろな遊びについて、調べてみました。
※主に幼児~小学校低学年が対象
新聞紙をやぶる、ちぎる、たたむ遊び
雪遊び
新聞紙を細かくちぎって、雪のように降らせる。
誰が一番長いかな
新聞紙を細長く手でちぎって、誰が一番長くちぎれるか競争する。
ひっぱりやいこ
二人が新聞紙を両側からひっぱって、やぶっていく。
たたんでのって
新聞紙を半面ずつたたんでいき、最後にどれだけ小さい面積で乗れるか挑戦する。
バランス感覚も必要。
新聞紙で道具をつくる遊び
新聞報丸(ほうがん)投げ
新聞紙をまるめてボールにして、誰が一番遠くに投げるか競争する。
新聞野球
新聞紙をまるめてボールに、新聞紙を束ねてバットにして、野球をする。
新聞紙ツリー
新聞紙でクリスマスツリーをつくる。手品としても使えるかと。
※作り方参考HP:マジックみたいな新聞紙ツリー〔子ども工作〕 : カッシ兄弟kassybrothers
チャンバラごっこ
新聞紙で、カブトやカタナをつくって、チャンバラごっこをする。
※ケガをする危険性があるので、注意。むしろ、格好良さを求めて、ファッションショー的な要素の方がよいかも
ファッションショー
新聞紙やチラシを使って、ドレスやかんむり、マントなどをつくる。
ネックレスやイヤリング、魔法のステッキなどアクセサリーも面白いかも。
新聞紙を片付ける遊び
落ち葉遊び
ちぎった新聞紙を落ち葉に見立て、かき集めてその中にもぐる。
ボールシュート
ゴミ箱や入れ物に、まるめた新聞紙を放り投げて、入れていく。
新聞キャラクター袋
ナイロン袋や紙袋に新聞紙をつめていき、パンパンになったところで顔を描いて楽しむ。
新聞紙遊びのねらい・注意点
新聞紙遊びのねらい
新聞紙遊びのねらいとしては、次のようなことがあると言われています。
- 手や指先の使い方を育てる。
- 創造性や感受性を高める。
- 触覚等の感覚を覚えさせる。
- 身近なものを使った遊びで楽しませる。
片付けも大事な要素だと思います。
新聞紙遊びの注意点
小さな子どもたちに遊ばせる場合は、大人がしっかり見守り、次のようなことに注意しましょう
- ちぎった新聞紙を口に入れないようにする。
- 新聞紙遊びが終わった後は、必ず手洗いをする。
- バットやカタナなどで、暴力的な行為をさせない。
- セロテープなどで固めず、なるべくやわらかい状態であそぶ。
年令に応じて、対応をしていただきたいと思います。
大人も新聞紙で楽しむ
地域のイベントで、新聞紙やチラシをつかったファッションショーも絡めた劇を見たのですが、非常に感動しました。
見てください、このクオリティ!!
着こなしているのは、中高年のおいちゃんらですが、その演技力も目を見張るものがありました。
【SHIMANTO NEWSPAPER BAG NIPPON しまんと新聞ばっぐ】
紙面を使ったデザインが秀逸で、ビジネスにも発展し、世界にも発信している素晴らしい取組みです。
子どもに楽しんでもらう前に、大人自らが楽しむというのも、新聞紙遊びのねらいかもしれませんね(笑)
参考文献
「オススメ商品を売りたいときは覆面商法」の書
文庫X
文庫Xというのを、聞いたことがありますか?
いや、容疑者Xではなく。
文庫Xとは、書名、著者名、中身を隠した覆面本。
読者へのメッセージを書いたカバーをかけ、情報は「値段・ページ数・ノンフィクション本」ということだけ。
謎を含んだ売り方が話題を呼び、累計20万部近くに及ぶ大ヒットとなったそうです。
「覆面商法」、何とも斬新なマーケティングです。
あのTSUTAYAも、NOTジャケ借という同じようなサービスを展開しはじめたとラジオで放送していました。
隠されていたら知りたくなる
大した情報でなかったとしても、隠されていたら知りたくなるのが人情ではないかと。
袋とじなんて、正にそんな心理を突いた仕掛けですよね。
こういった手法を使って、何かできないかと思案橋。
うちのおんぼろテレビを見て、閃いた!!
たまに、画面が消えてブラックアウトし、音声しか流れなくなるのをヒントに。。。
例えば、YOUTUBEとかで、画面真っ暗で音声だけ流してみるとか。
で、映像が見たかったら、商品を買ってくださいっていう仕組み。
案外、いけるのでは?
どうすか?
「キャラクター化で田舎もアピールしちゃう」の書
キャラ化を図る
かれこれ、数年前から、ゆるキャラブーム。
全国各地、市町村において、ゆるキャラが設定されています。
キャラクターにする目的としては、
- 愛着のあるキャラクターでファン獲得
- キャラを通して、地域や商品などを知って(覚えて)もらえる
- グッズ化により、経済効果を狙う
といったことが、挙げられるのではないでしょうか。
ラジオで、次のような本も紹介されていました。
どちらかといえば、子ども向けの本に見受けられますが、大人にも需要があるとのこと(栄養士とか専門職など)。
キャラクターにすることで、身近に感じて、記憶にも残るという効果が期待されるのではないかと。
他のシリーズも発売されているようです。
- からだの不思議がめちゃくちゃよくわかる! 人体キャラクター図鑑
- 気になるあの病気から自分を守る! 感染症キャラクター図鑑
- 気になるあの成分のホントがよくわかる! 食品添加物キャラクター図鑑
- 自分にぴったりの薬が見つかる! 漢方薬キャラクター図鑑
- 宇宙の不思議がまるごとよくわかる! 天文キャラクター図鑑
- 地球のスゴさをとことん味わえる! 鉱物キャラクター図鑑
次々と新書が出ているようなので、注目です。
地域もキャラクターで知る
NHK教育テレビ番組天才テレビくんを、子どもとたまに見るのですが、その中でどちゃもんといわれるキャラクターが登場します。
どちゃもんは、(おそらく)「土地の者」という意味で、各都道府県の名物や特徴を盛り込んだキャラクター。
どちゃもん図鑑を見れば、なるほどと納得のキャラ設定です。
地域でいえば、方言などもやはり忘れてはいけない要素。
方言をキャラクター化した本も出ています。
方言も文化。
地域のおいちゃん、おばちゃんと話すときは、努めて方言を話すようにしています。
後世にもずっと引き継いでいきたいなという想いも強く。
そういった意味においては、やはりキャラクター化というのは有効な手立てと思うわけで。
ちなみに、うちの地域では、草木がボウボウに生い茂った様を「オドロ」と言い、それがひどい状況を「オドロガンス」と言います。
なんか怪獣を彷彿させるような言葉なので、それを自分なりにキャラクター化したのが、これ↓
今、キャラクターを使った展開を検討中。
実践編、もしくは別ブログで紹介したいと思います。
「マニア心をゲーミフィケーションでくすぐる」の書
いろんなマニア
世の中には、いろいろなマニアの方がいるそうで。
珍しいものでいえば、工場とか廃屋など。
コミケでは、電池マニアもいたと聞きました。
そうそう、うちの地域(田舎)にきた女の人(20代)で、石垣マニアって子も。
石垣を見て、よだれが出そうって発言(笑)
崩れかけた煙草の乾燥場を見て、泊まりたいって女子もいたなぁ。
みんな、マニアックなツボがあるようでw
ダムカード・マンホールカード
数年前に、ダムカードというものを存在を知りました。
国土交通省の取組みで、ダムをより知ってもらおうという目的でつくられたとのこと。
ダムカードを集めている芸能人もいるようで。
いや、面白いなぁと思いました。
ゲーミフィケーションでいえば、マニアのコレクションをついた素晴らしい仕掛けです。
ダムカードだけではなく、マンホールカードなるものもあるという噂を聞きつけ。
こちらは、下水道の周知に寄与するというもの。
ダムの次は、マンホールかぁ。
斬新すぎるっ!
確かに、岡山県に行ったときに、桃太郎マンホールに感動したのを覚えています。
どうやら、このマンホールカード、オークションで高値で売られているようで。
本来、その地域に足を運んで入手するものですが、時間や労力を惜しむ人が購入をしているとのこと。
こ、これは、まさに課金の仕組み!?
とはいえ、運営側は当たり前のことながら関与せず、あくまで、コレクター同士のやりとりでしょう(多分)。
さて、改めてうちの地域のマンホールに注目すると、ナント特色あるデザインが施されていました。
案山子デザイン(田舎の風景イメージ)
ホタルデザイン(ホタルが有名なので)
犬デザイン(犬寄という地名に伴い)
カード以前に、このようなデザインを施す職人さんがいること自体に感動です。
自分の地域のマンホールにも目を向けてみてはいかがでしょうか?
【関連サイト】
「パワースポットをゲーミフィケーションで探す」の書
ゾロ目がそろうと嬉しい
すれ違う車のナンバーを見るのが結構好きで、ゾロ目ナンバーを見つけると、テンションが上がったりします。
共感できる方、割といらっしゃいませんか?
車のナンバーに限らずとも、距離数であったり、
買い物をして、レシートの合計金額やお釣りであったりと、SNSなどでの投稿をチラホラ見かけたり。
ゾロ目に対しての嬉しさに関しては、世代関係なく、また万国共通ではないでしょうか。
標高ゾロ目でゲーミフィケーション
標高ワカールって、アプリをご存じですか?
その名のとおり、標高を測定するアプリなのですが、いやはや色々なアプリが出ていてビックリです。
インストールのきっかけは、遊休農地を開墾してつくった交流拠点(通称:黄色い丘)の頂上の標高を測ってみたかったから。
測ってみたら、ナント、333m!
いやマジ興奮しました!
パワースポットとしても、観光名所の一つの売りになるのではないかと。
地域おこしに絡めて、他にもゾロ目の場所を探し出し、パワースポットとしてみては面白いのではないかと考えてみたり。
うちの地域は、「県道222号線」が通っているので、その222号線の標高222m地点なんて、かなりのパワーが得られるような気が(笑)
特に、ネコ好きには(222=ニャーニャーニャー)。
2月22日に行ってみたりして。
超相乗効果狙いで。
ゾロ目でなくても、例えば、「634(むさし」や、「243(ふじみ)」のような、語呂合わせでもいいかも。
自分の誕生日や、結婚記念日など、オリジナルのパワースポットを設定してみても良いかもしれません。
そういう地点を探し出すのもゲーム化して、クエストやミッションとしてみるのも一つの手段じゃないかと考えています。
- 誰が一番最初にパワースポット地点を見つけるか?
- 見つけた人は、名前をつける権利がある。
っていうのも、どうかなと。
まちなかでは難しいので、まぁ田舎(山あい)ならではのゲームでしょうね(笑)
でも、私有地に勝手にズカズカ入りこんで怒られないように注意する必要があり。
怒られるくらいならまだしも、遭難しては命の危険にさらされるので、その辺も大きく注意w
「ゲームをしながら貯金する」の書
人生銀行
「誕生日プレゼントに何が欲しいか?」と聞かれて、
人生銀行!
と答えたのが、10年前の話だったか。
何かのテレビ番組で見て、欲しい衝動に駆られて、いてもたってもいられず、自分で買おうかどうしようかという矢先の一言に、思わず飛びついたのを思い出します。
商品の紹介をAmazonから引用すると、
初期設定(貯金額/貯金完了日)毎にさまざまなストーリーが展開します。
液晶の中の住人の人生は3畳一間からスタートし、お金が貯まるにしたがってマンションに住み替えるなどの展開。
主人公の生活がどう変化するのか見たい気持ちが貯金を続けさせ、楽しく貯金をすることができます。
というもの。
500円を入れる度に、モニター内のキャラクターの人生が次々展開し、その変化が楽しみで貯金をする毎日に。
まんまとメーカーの策略にはまってしまいました(笑)
残念ながら、途中で故障をしてしまい。
原因は、「お金の入れ過ぎ」という、まぁ良かったのか、悪かったのかという結果でしたが、目標は達成できました!
貯金伝説バンククエスト
人生銀行の記事を書こうと思って検索をすると、すごい貯金箱、発見!!
その名も、
貯金伝説バンククエスト
商品説明
ロールプレイングゲームを遊びながらお金が貯められる「バンククエスト」。
勇者として大魔王ワルダラーを倒すゲームを楽しみながらお金が溜められる。
ゲームは貯金箱の液晶画面内で進行。
ゲーム内の通貨と貯金は連動しているため、武器を買ったり、情報をゲットするには、リアルにお金を入れなければならない。
まさに、ゲーミフィケーションを詰め込んだとも言える貯金箱。
やべぇ。
また、欲しくなってきた。。。
人生銀行で貯めたお金で買おうかと思い悩む今日この頃。
本末転倒ですかね(笑)
「お寝坊をゲーミフィケーションで解決してみる」の書
朝は眠いっ!
なんか、40才過ぎてから、妙に朝がつらい気がします。
眠気が半端ない。
まぁ、原因は分かっていて、もう少し早く寝たら良いと思うのですが、色々やってたら夜も更けて。
うちの子どもたちも、朝起きるのはギリギリの時間で、学校の用意に間に合いかねている状況。
弟なんて本当に起きることができず、その昔、母が数回起こしに来るのが日課でした。
しかも、自分が遅刻しそうになって、
弟「何で起こさんかったんぞ(怒)」
母「起こしても起きんかったけん、ほっといたんよ」
弟「手ぇ、引っ張ってでも起こせや!!」
と逆ギレする始末w
なかなか、朝は大変なのです。
お寝坊対策
何とか寝坊を防げないものかと、「早起き」とか「寝坊対策」というキーワードで検索すれば、いくらでも関係したサイトが見つかります。
他にも、書籍とか
めざまし時計
スマホアプリ
ユーザーが設定した時間の周辺で、浅い眠りの時にアラームを鳴らすことにより、快適な目覚めを提供するというアプリ。日本ではApp Store通算500億ダウンロード記念ランキングで歴代有料アプリ第1位
など、心強い対策商品が、世の中には送り出されています。
ただ、いくらそういった商品が優秀でも、結局は自分自身の心構えではないかなと思ったりするわけで。
早起きをゲーミフィケーションで考える
なかなか一人では習慣化(継続)することも、難しいのではないかと懸念もあり。
なので、対戦プレイ・協力プレイといったゲーミフィケーション要素も交えて考えてみたいと思います。
ボクの場合は、子どもとの対戦。
朝刊を取りに行くのは子どもの役割となっているのですが、このところ起きるのが遅いので果たせないことも多く。
この朝刊について、報酬(小遣い)を設定し、親子の対戦を持ちかけることで、お互いの早起きに対するやる気につなげたいなと。
名付けて、朝刊ダッシュ(奪取)対決w
新聞も読めたり、読めなかったりなので、社会情勢を把握するために、早起きした時間を活用するつもりです。
就寝目標時間も定めて、23時には床に就きたいと考えています。
概ね、7~8時間が適した時間といわれているので、それを元に設定して。
他の人に自分の行動を見てもらうことで、生活規則を守るというのも一つの手かと。
「早起きする!」という決意表明みたいなものですね。
そういったアプリもあるようです。
遅刻すれば、それがTwitterで意志に関係なくツイートされてしまうという恐ろしいもの。Facebook版もあります。
でも、自分の失態、醜態をさらしてしまうのもねぇ(^_^;)
早起きに向けた覚悟にはなるかもしれませんね。