「オススメ商品を売りたいときは覆面商法」の書
文庫X
文庫Xというのを、聞いたことがありますか?
いや、容疑者Xではなく。
文庫Xとは、書名、著者名、中身を隠した覆面本。
読者へのメッセージを書いたカバーをかけ、情報は「値段・ページ数・ノンフィクション本」ということだけ。
謎を含んだ売り方が話題を呼び、累計20万部近くに及ぶ大ヒットとなったそうです。
「覆面商法」、何とも斬新なマーケティングです。
あのTSUTAYAも、NOTジャケ借という同じようなサービスを展開しはじめたとラジオで放送していました。
隠されていたら知りたくなる
大した情報でなかったとしても、隠されていたら知りたくなるのが人情ではないかと。
袋とじなんて、正にそんな心理を突いた仕掛けですよね。
こういった手法を使って、何かできないかと思案橋。
うちのおんぼろテレビを見て、閃いた!!
たまに、画面が消えてブラックアウトし、音声しか流れなくなるのをヒントに。。。
例えば、YOUTUBEとかで、画面真っ暗で音声だけ流してみるとか。
で、映像が見たかったら、商品を買ってくださいっていう仕組み。
案外、いけるのでは?
どうすか?