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ゲーミフィケーションでGo!

ゲームの仕組みで、社会を変え、世界を救おう!

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「塚田農場×ゲーム・レベルアップで来店大幅UP」の書

松山で飲み歩いている途中に見つけた看板が、こちら↓

 

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そう、塚田農場です。

 

ゲーミフィケーションについて調べていた時に見つけたお店ですが、よもや松山市にあるなんて思いもしませんでした。

 

飲み会の幹事を承る機会があり、速攻、連絡・予約。

あの有名な名刺もゲットすることができました。

 

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以前も書いたことがありますが、今回は塚田農場ゲーミフィケーションについて、もう少し掘り下げて書いていきたいと思います。

  

merasouma.hatenablog.com

 

 

しかし、名刺の裏には、店舗名がビッチリ。

  

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老眼が近くなってきている目には、非常に厳しいフォント(笑)

これほど、展開しているとは知りませんでした。しかも、海外まで。

 

おっと、話がそれちゃいましたね。

 

 

 

 

(宮)塚田農場の名刺

塚田農場における役職の仕組み

塚田農場に訪れると、名刺(カード)を渡されます。

名刺の裏には、こう書かれています。

 

このカードは塚田農場・わが家内でのあなたの役職を証明するものです。

あなたの名刺代わりになりますので、貸与は禁止です。

一回のご来店に付きスタンプを一個捺印し、スタンプが貯まると次の役職に昇格。

ささやかながら、昇格祝いをさせていただきます。

スピード出世を目指しましょう!

 

ちなみに、昇格の流れはこちら↓

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店員さんに無理をいって写真を撮らせてもらいました。

  1. 2回の来店で課長へ!!
  2. 5回の来店で部長へ!!
  3. 7回の来店で専務へ!!
  4. 10回の来店で社長へ!!
  5. 12回の来店で会長へ!!
  6. 15回の来店で!?!?!?

結構、課長になるのは早いっ!

最終的に何になるのかが気になるところですが、くれぐれもネットなどで調べないよう釘を刺されました(笑)

ちなみに、半年行かなければ、無断欠勤で役職剥奪だそうです。

 

最初はシールだった

塚田農場で会計をすませて帰ろうとすると、お土産をもらいました。

持ち帰り味噌」ですが、これにシールが貼られています。

 

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もちろん、味噌は美味しかったのですが、塚田農場のロゴも味があり、常連のお客さんで、シールを貼りたいという方も多かったそうです。

 

そこで、ロゴを使ってシールを デザインして配布したところ人気を博し、携帯電話などに貼るお客さんが増加。

※シールのデザインは、各店舗(店員)により、自由にアレンジ可能

シールを媒体に、口コミで客は増え続け、2015年には全店舗で300万枚を突破したとのこと。

 

原価6円というシールで、爆発的な効果が生まれる結果となりました。

大きな広がりを見せたこの取組みですが、すでに貼っていれば次の展開に持っていくことも難しいこともあり、店舗も増えて軌道に乗ったと思われる2015年にサービスは終了しています。

  

塚田農場にみるゲーミフィケーション

シールをはじめ、リピーター獲得に向けての展開を考えていた塚田農場。

よくあるポイントカードなどの研究も重ねていましたが、マンガ「島耕作」からヒントを得て、この名刺システムに行き着いたそうです。

 

課長島耕作 - Wikipedia

 

 ゲーム的に見れば、

 

  • 経験値(来店数)によるレベルアップ
  • 称号(役職)の獲得
  • アイテム(シール)の取得
  • レベルアップによる報酬(お祝い)
  • 他者との競争(昇格の速さ)

 

などが考えられます。

 

主任の名刺(初回)を渡されてから、連続416日来店という猛者も現れたとのことですが、これは名刺によるものだけではないでしょう。

 

料理の美味しさはもちろんのこと、店の雰囲気、店員の接客、サービス内容、そしてゲーミフィケーション的な仕組みなどが相まってのものであると思います。

 

冒頭、幹事として塚田農場をセッティングしたと書きましたが、その際はゲーミフィケーションについて勉強したく訪れたものの、一発でファンになってしまいました。

 

実は東京からのお客さんを招いてのものだったのですが(愛媛にもかかわらず自らの調査のために宮崎の店をチョイス)、その方も感動して、東京でも名刺を持って訪れたいと言っていました(笑)

 

 

帰ってから、塚田農場の仕組みについて、もっと知りたくなり、amazonで検索してみたところ、「バイトを大事にする飲食店は必ず繁盛する」という本を発見。

 

 

塚田農場の秘密が詰め込まれているばかりではなく、経営的にも人事的にも非常に勉強になる本です。 

何より、ゲーミフィケーションの肝と言われている「おもてなし」の精神を学ぶことができました。 

 

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なかなか飲みに行く機会も減ったのですが、役職を剥奪される前に、塚田農場に行きたいと思います(笑) 

 

 


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