ゲーミフィケーションでGo!

ゲームの仕組みで、社会を変え、世界を救おう!

MENU

「野球×ゲーム・プロ野球キャンプで選手との親密度を高める」の書

今日、ラジオを聞いていると、プロ野球キャンプの話題が流れていました。

 

そうか、春期キャンプの時期ですね。

 

各球団、各地において、練習が繰り広げられているようです。

 

f:id:merasouma:20170204101204j:plain

 

プロ野球キャンプは、普段はナカナカ見ることのできない憧れの選手の姿や一面を、間近で見ることができる、ファンにとっては絶好の機会。

 

球団側も、ここぞとばかりに、ファンサービスを展開して、訪れた人々を楽しませてくれます。

 

そのファンサービスも、毎年いろいろと考えられているようで。

 

今年(2017年)は、あの社会的現象を起こしたポケモンGoを彷彿させる、ファンサービスが話題になっているとか。

 

今回は、そんなプロ野球キャンプにおけるファンサービスについて、まとめてみました。

 

もちろん、ゲーミフィケーション要素も交えながら。

 

 

プロ野球キャンプ・ファンサービス

選手位置情報提供サービス

読売ジャイアンツのキャンプ地である「KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園」は、ナント東京ドーム22個分の広さもあるとのこと。

 

これでは、選手を見つけるのも一苦労かと。

 

そこで、巨人軍が打ち出したファンサービスが、G選手レーダー

 

選手がどこで練習しているかという位置情報を、リアルタイムで発信。

スマートフォンやキャンプ地に設置されたモニターでチェックすることができるとのこと。

 

まさに、ポケモンGoさながら(笑)

 

お目当ての選手を、ゲットだぜ!!

 

ちなみに、福岡ソフトバンクホークスは、2015年にタカノメという同様のファンサービスをすでに展開中だとか。

 

「鷹の目」とは、ネーミングセンス、抜群です!!

 

ちなみに、ツイッターで「練習後も追跡できれば、面白いかも…」的なつぶやきがあったそうですが、そこはステルス機能であるべきかなと。

ファンたるもの、節度ある行動をとりたいものですね。

 

おすすめアプリ&アイテム

【家族や友人と位置情報を共有するアプリ】 

 

【モノの置き忘れ・紛失を防げるアイテム】

 

サインサービス

プロ野球キャンプの醍醐味の一つといえば、選手からのサインをゲットするということではないかと。

 

サインは、ファンのコレクター心、マニア心をくすぐるゲーミフィケーション要素も含まれてるし、おもてなしの精神もあらわれた素晴らしいファンサービスだと思います。

 

キャンプでは、サインをもらえる確率は大幅UPしますが、それでも無計画で臨めば、あまり結果は得られないでしょう。

 

選手によって、ファンサービスが旺盛な人、そうでない人がいます。

また、もらうタイミングなどもありますので、事前に検索したり、経験豊富な人から情報を得たりと、ある程度の研究をしてから挑むことをオススメします。

 

例えば、

  • サインをもらいたい選手の背番号のTシャツやユニフォームを着てアピール
  • サインを貰うタイミングは、基本的に練習終了後
  • まず球場に着いたら、チームのメンバー表は必ずゲット

など。

 

www.plus-blog.sportsnavi.com

 

いわずもがなですが、「もらったら必ず御礼を言う」、「タイミングを考え、無理強いをしない」など、良識を持った態度で接することも大事です。

 

成長・進化を遂げるサービス

プロ野球選手は、トレーニングにより、日々レベルアップしています。

選手たちが、どのように成長しているかを見るのも、キャンプの楽しみ方の一つです。

 

アニメなどであれば、必殺技を覚えていったり。

大リーグボール(巨人の星)とか、大回転ハイジャンプ魔球(侍ジャイアンツ)とか。

え、知らない?古すぎるかw

 

そんな大きな変化は、なかなか見られないかもしれませんが、小さな変化を見出し、一人優越感にひたったり、ファン同士で話し合ったりするのも、楽しいと思います。

 

できれば、各選手のセールスポイントや目標などを可視化するファンサービスがあったらうれしいですね。

 

特に、若い選手の伸びしろは大きいです。

選手を育てるのもファン」と言われますので、お気に入りの選手など、めいっぱい応援してあげましょう。

 

成長の色が見えて、2軍から1軍への進化を果たしたときなど、喜びもひとしおでしょう。

 

無料ファンサービス

沖縄県ベースボールEXPO2014事務局の調査によると、「プロ野球キャンプが無料で見られること」や、「練習試合が60試合程度行われている」ということなどの認識が、非常に低いということです。

 

prw.kyodonews.jp

 

沖縄県は、その温暖な気候から、キャンプ地として一番人気のある土地。

なので、いろいろな球団のキャンプを見ることができます。

(2017年春季キャンプは、巨人、ベイスターズ日本ハム、ロッテ、阪神楽天、ヤクルト、中日の8球団)

 

チーム内の紅白戦(2軍も含む)や、他球団との練習試合、韓国チームとの試合も、なんと無料で楽しむことができちゃうんです。

 

無料最高!

 

これこそ、究極のファンサービスではないでしょうか(笑)

 

その他ファンサービス

他にも、ファン交流会や、キャンプツアー、各種イベントなど、各球団によって、様々なファンサービスが展開されています。

 

プロ野球_キャンプ」でググれば、NPB日本野球機構)によるキャンプ情報が掲載されていますが、検索の仕方がまずいのか、上述のようなサービス情報を見つけるのが困難です。

 

認知度が低いということにふれましたが、もう少しわかりやすくしていただけると助かるかなと。

 

望むばかりではなく、SNSなど使って、情報発信をお手伝いすることも大事かもしれませんね。

 

ファン貢献、チーム貢献、お互いがそれぞれの立場で助け合う。

 

プロ野球キャンプは、ファンと球団の親密度を高める、最高の機会だと思います。

 

野球好きの方は、ぜひ、訪れてみてください♪

 

 


最先端のゲームブログをCHECK!

 

にほんブログ村 ゲームブログへ
にほんブログ村