「キャラクター化で田舎もアピールしちゃう」の書
キャラ化を図る
かれこれ、数年前から、ゆるキャラブーム。
全国各地、市町村において、ゆるキャラが設定されています。
キャラクターにする目的としては、
- 愛着のあるキャラクターでファン獲得
- キャラを通して、地域や商品などを知って(覚えて)もらえる
- グッズ化により、経済効果を狙う
といったことが、挙げられるのではないでしょうか。
ラジオで、次のような本も紹介されていました。
どちらかといえば、子ども向けの本に見受けられますが、大人にも需要があるとのこと(栄養士とか専門職など)。
キャラクターにすることで、身近に感じて、記憶にも残るという効果が期待されるのではないかと。
他のシリーズも発売されているようです。
- からだの不思議がめちゃくちゃよくわかる! 人体キャラクター図鑑
- 気になるあの病気から自分を守る! 感染症キャラクター図鑑
- 気になるあの成分のホントがよくわかる! 食品添加物キャラクター図鑑
- 自分にぴったりの薬が見つかる! 漢方薬キャラクター図鑑
- 宇宙の不思議がまるごとよくわかる! 天文キャラクター図鑑
- 地球のスゴさをとことん味わえる! 鉱物キャラクター図鑑
次々と新書が出ているようなので、注目です。
地域もキャラクターで知る
NHK教育テレビ番組天才テレビくんを、子どもとたまに見るのですが、その中でどちゃもんといわれるキャラクターが登場します。
どちゃもんは、(おそらく)「土地の者」という意味で、各都道府県の名物や特徴を盛り込んだキャラクター。
どちゃもん図鑑を見れば、なるほどと納得のキャラ設定です。
地域でいえば、方言などもやはり忘れてはいけない要素。
方言をキャラクター化した本も出ています。
方言も文化。
地域のおいちゃん、おばちゃんと話すときは、努めて方言を話すようにしています。
後世にもずっと引き継いでいきたいなという想いも強く。
そういった意味においては、やはりキャラクター化というのは有効な手立てと思うわけで。
ちなみに、うちの地域では、草木がボウボウに生い茂った様を「オドロ」と言い、それがひどい状況を「オドロガンス」と言います。
なんか怪獣を彷彿させるような言葉なので、それを自分なりにキャラクター化したのが、これ↓
今、キャラクターを使った展開を検討中。
実践編、もしくは別ブログで紹介したいと思います。