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「数当てゲームでイベントを盛り上げる」の書

新しいゲームをつくって!

 

地域イベントで考えた全員ジャンケン大会

 

merasouma.hatenablog.com

 

今では定番化し、プログラムの一つとして人気を博しています。

 

ただ、「定番= マンネリ」となってしまうのも世の常。

 

お客さんの一人から、

 

「ジャンケン大会もいいけど、違うゲームも考えて」

 

という投稿があり、その要求に応えることにしました。

 

 

やはり、考えるにあたり、次のようなことは念頭に置かなければならないかと。

 

  • 会場の多くの人が参加できる。
  • 子どもからお年寄りまで、簡単にわかるルール。
  • 準備があまりかからない。
  • 面白い。盛り上がる。

 

かなり悩んだ末に、数当てゲームという案に辿り着き。

 

名付けて、「ハイ&ロー・クイズ」。

 

昔、あったテレビ番組をパク・・・いえ。

参考にさせてもらいました。

 

 

ハイ&ロー・クイズ

 

さて、ハイ&ロー・クイズとは、どういったものか?

 

地域に関係する数をクイズにして、参加者に当ててもらうというゲームです。

 

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当初、三択で出題し、①・②・③を指で答えてもらおうと考えていたのですが、判定も難しく、不正が多く発生するおそれもあるため、二択で手を上下して答えてもらうことにしました。

 

内容は次のとおり。

 

目的
  • 地域に関心をもってもらう
  • 地域を知って、魅力を感じてもらう
  • 地域を好きになってもらう

 

ルール
  • 誰でも参加可能(出店者、スタッフも可)
  • 参加したい人は立ち上がって意思表明
  • クイズに対して、数字が上だと思えば手を上に、下だと思えば手を下にする
  • 正解すれば、勝ち残る。負ければ、座る
  • ある程度人数が絞られたら(10人程度)、筆記問題にして数が近い人から順位を決めていく

 

数に関する問題
  • 長さ・距離
  • 年月日・時間
  • 高さ・標高
  • 数量(個数、人数など)
  • 重さ
  • 場所に表記している数字  など

 

 

賞品
  • 地域の特産品。※勝った者から順番にとっていく

 

 

 運用上の課題

多くの方に楽しんでいただき、ゲームそのものは成功であったと感じたのですが、ジャンケン大会同様、次のような問題がありました。

 

  • 小さい子どもはルールが理解できず、クイズを間違えても残っていた
  • そのため、最終筆記問題でも説明や実施に非常に苦労した

 

予想では、大体クイズも10個くらいで片が付くだろうと思っていました。

それでも念のために、20個は用意。

 

しかし、想定に反し、結構な人数が残り。

しかも、子どもばっかり(笑)明らかに不自然な状況。

 

といっても、「間違ってたでしょう」というのも言いづらく、途中で親が気付いて連れ戻そうとするも、泣き出したり。

※おそらく、前の問題では間違えていたが、そのときの問題は正解したりしていたので。

 

参加枠が広いというのも良かったり悪かったりです。

 

例えば、子どもは子どもだけで集めて、審判をつけるとかした方が良いのかも。

そこまでするのかどうなのか、行き過ぎる感もあるので、微妙ですが(^_^;)

 

 

それはさておき、お手軽なゲームなので、『ハイ&ロー・クイズ』オススメですよ!!

 

 


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