「歯磨きギライをゲーミフィケーションで解決」の書
歯みがきしない子、多し
うちの子どもは、お菓子があればあるほど食べまくります。
何とかまだ体型は維持しているのですが、虫歯があり。
歯みがきをするよう注意を促しているのですが、洗面所の滞在時間は短く。
こっそり見に行けば、モンダミンで口をゆすいでいるだけでした(^_^;)
全国的にも、歯みがきは親にとって頭を悩ます問題のようで。
育児の中で保護者が習慣づけに一番苦労していることは歯磨きであり(50%以上)、子供がさせられて最も嫌いだと思っていることは歯磨き(40%以上)です。
* 出展:ベネッセの「こどもちゃれんじ」会員の保護者3,603名対象による調査
この問題をゲーミフィケーションで解決できないかと、調べてみました。
歯みがきゲーム(アプリ)、色々
歯みがきは、健康を保つための重要な行動の一つ。
8020運動なんてものもありますからね。
※80才でも自分の歯が20本以上残るようにしましょうという運動
歯みがきを習慣づけるための商品をいくつかご紹介。
G ・U ・M PLAY ( ガム プレイ )
サンスターが開発したのが、スマホと歯ブラシを連動させたG ・U ・M PLAY ( ガム プレイ ) という商品。
ガムプレイは、歯ブラシのおしりにくっつけるアタッチメント。
iPhoneやAndroidスマートフォンにBluetooth接続して、歯みがきの速さ・強さ・みがけた部分をはかる。
歯みがきの内容を記録することもできる。
内容については、次の記事をご参照のこと。
歯みがきをしながら、モンスターを退治したり、コレクションしたり、
歯ブラシを楽器に見立てて演奏したり、
歯みがきを楽しくする仕掛けが満載。
まさにゲーミフィケーションを取り入れた商品ではないかと。
シャカシャカぶらし
構想期間2年半、ファンドレイジングで多くの人の支援を得て、苦労の末に生み出された商品、シャカシャカぶらし。
子どもの苦手を克服したいという強い想いが、開発のきっかけになったようです。
歯みがきIoT「シャカシャカぶらし」で子供の苦手克服。Engadget電子工作部発のアイデアが2年半を経て製品化へ
こちらも、アプリと連動した商品。
歯みがきをするとスタンプがもらえたり、スタンプがたまるとご褒美がもらえたりと、やる気&持続につながる仕掛けがあり。
大学や歯科医師との連携で、歯みがきの仕方にもこだわりをもっているのが、また素晴らしいポイントです。
歯磨き貯金
現役の歯科医師が渾身のアプリが歯磨き貯金。
本職がつくっただけに、歯みがき指導には信頼を寄せることができます。
アプリの評価も結構高い!
日々の努力が「貯金」されていって、ご褒美につながるというシステムも搭載。
これもやる気UP&継続への仕掛けですね。
ちなみに、矯正歯磨き貯金というアプリも提供されているようです。
うーん、うちの子にもどれか使ってみよう。
できるだけ、強制にならないような矯正にしなければ(笑)
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