「年賀状抽選番号で商店街活性化」の書
年賀状の当選番号抽選日
今日(1/4)、職場で年賀状の話になりまして。
上司が言うには、新聞に当選番号が出ていたとのこと。
(いや、早くネ?)
例年であれば、大体1/15頃。そんなハズはない、いやあるとの押し問答をする中、「証拠書類を持ってきてやる」と見せられたのが、次の写真。
なるほど、年賀状本来の当選番号ではなく、それにあやかったスーパーの当選番号。
年賀状の番号で、スーパー独自の抽選を行い、それを割引サービスとして提供するという取組み。
毎年、上司はそれも楽しみにしているようで。
合点がいきました。
ちなみに、2017年の当選番号の発表日は、やっぱり1月15日。
年賀状の抽選番号活用
このスーパーばかりではなく、年賀状を活用したサービスを展開しているところは他にもあると思います。
ボク自身も、これは良い取組みだと以前から注目していました。
消費者にとっては、二度楽しみがある(場合によっては数回)。
店側にとっては、番号札など準備をすることがなく、手間と時間と経費を節約できる。
もちろん、集客にもつながるだろうし。
ちょっぴり郵便局側の許可でもとらないといけないのかなぁと考えたりしますが、被害が及ぶでもなし、逆に年賀状の普及につながる効果も期待され、怒られることもないのでは。
大手のスーパーに限らず、商店街などの小さな店舗なども取り組んでみればどうかと考えたり。
用意するものは、抽選箱とボール。
抽選箱は市販のものでも、手作りでも何でも良いです。
買っても安いし、見栄えもいいので、手っ取り早いかも。
ボールもゴムボールでも、卓球の球でも、10個用意して、「0~9」までの番号を書いて抽選箱に入れます。
あとは、当選本数を決めて、抽選(玉を引く)するだけ。
3桁なら3個、2桁なら2個というように。
抽選の様子を、YOUTUBEなどで動画配信しても面白いかもしれません。
抽選方法を工夫したり、景品を工夫したり、面白キャラを演じたりと何か目を引くようなことをすれば、再生回数も増え、広告収入にもつながる可能性があります。
自分の店だけではなく、商店街全体、もしくは地域全体で取り組めば、相乗効果が得られるのではないかと。
アイデアも色々出るだろうし、得意分野でお互い苦手なことも補い合うこともできるだろうし。
これは、やってみよう。うん、そうしよう。