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ゲーミフィケーションでGo!

ゲームの仕組みで、社会を変え、世界を救おう!

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「政治家の不正をゲームで見つけろ!」の書

事例

 

朴 槿恵パク・クネ)大統領の不正疑惑が、世界中を賑わしていますね。

 

うちの子どもは、彼女が何をしたかというよりも、疑惑の相手である「チェ・スンシル」氏が友達の母親に似ているということに、色めきだっていますがwww

 

今回は、不正をゲーミフィケーションで暴いたという事例をご紹介します。

 

Investing Your MP’s Expenses(イギリス国会議員の経費調査)

2009年、イギリスで、何十人という国会議員が辞職するという事件が起こりました。

その原因となったのが、「Investing Your MP’s Expenses(国会議員の経費を調査せよ)」というゲームです。

 

以下、「ソーシャルゲームはなぜハマるのか ゲーミフィケーションが変える顧客満足」から引用して、ご紹介します。

 

2009年、議員の経費の不正利用の有無について国民から真偽を問われたイギリス政府は、100万枚を越える領収書やレシートをスキャンした画像データを公開するという手を打ちました。

画像であるため検索もできず、1枚1枚を目視しなければ内容がわからないため、通常の方法ではここから不正を見つけ出すのはたいへんな費用・時間を伴う作業となります。

そこで、イギリスの新聞社であるガーディアン社が採用したのは、この画像データを国民全員で調査できるような「ゲーム」を作り、皆で見ることにしようというやり方でした。画像データをWeb上に後悔し、誰でもがその内容を調査することができるようにしたのです。

結果は絶大で、3日後に2万人を越えるプレイヤーがアクセスし、17万枚を越える画像データの調査が行われました。

 

(中略)

 

この結果(不正が見つかり)、少なくとも28人の議員が辞職し、4人の議員が刑事訴訟に問われました。

 

これには、ゲーミフィケーションの仕掛けが、いくつか組み込まれています。

 

  • 自分たちの働きのおかげで悪事をあばいたという達成感
  • 不正を働いた額の可視化
  • 貢献度の高いプレイヤーのランキング表示
  • 目的に対し、みんなの力を結集させる仕組み

 

など。

 

実に素晴らしいシステムだと思います。

 

ぜひ、オープンソース化して、世界中でやってほしいと願う限り。

不正防止にもなるでしょうし。

 

でも、実現化すれば逮捕者が続出して、超大混乱となるかもしれません。

 

白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋ひしき

 

そんな狂歌も思い出したりもします。

清濁が混ざり合って、社会って成り立っているんでしょうねぇ。。。

 

 

引用した本には、他の事例も掲載されていますし、ゲーミフィケーションについても詳しく説明されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

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