「ルーティンもフラグではないかと思う件」の書
リゼロに見る死亡フラグ
ゲームの世界で、「フラグが立つ」って言葉があります。
ファミコン世代のものにとって、フラグと言えば、ゼビウスのスペシャルフラッグですよね。
え、そうでもない?w
フラグでもよく耳にするのが、「死亡フラグ」じゃないかと。
最近見たアニメ「Re:ゼロから始まる異世界生活」(通称:リゼロ)では、主人公スバルに死亡フラグが立ちまくり、バッドエンドで死んでは生き返り、修正をしながらハッピーエンドにもっていってました。
途中、人間の内面のもろさというか、醜さというか、「アニメとして大丈夫か?」と思うところもありましたが、いやはやどうして、それを好転させる手法というか人間模様というか、素晴らしいもので。
Amazonで高評価を得られるのも納得です。
偶然ではなく必然なフラグ
このフラグ、昔からよく言う「虫の知らせ」にも似ているのではないかと。
最近、仕事場の車をぶつけてしまったのですが、その前に上司が「お払いをせんといかんなぁ」と言ってたのが、今思えばフラグだったのかなと。
まぁ、それはこじつけに近いものですが、何らかの予兆、危険信号ってよくあります。
ジンマシンが日々出ていたときは、体調低下のサインで、子どもからおたふく風邪をうつされました。
パソコンのハードディスクの異音が聞こえ始めた数日後、起動しなくなりました。
そういった何らかのサインに気づけば、危険や災難から回避することができるのではないかと思います。
逆の意味で考えれば、「ルーティン」は良いフラグではないかと。
ラグビーの五郎丸がやってて、有名になったアレです。
成功する流れを慣習化させる手順(作業・行為)。
偶然ではなく必然のフラグを、自らつくりあげてみてはいかがでしょうか?
幸運のフラグ
数年前、忘年会で席順を決めるくじ引きをしたとき、3回連続して「1番」を引き当てたことがありました。
これは絶対、「幸運のフラグが立った!」と、宝くじを買ったものの、そう上手くいかず。
幸運フラグの予感は結構ありつつも、結果につながったことはまずなくw
でも、今日はゾロ目を何度か見たおかげか、当たり付きの自動販売機で当たりました!
フラグ?フラグのおかげか?
もしかしたら、せっかくのフラグをスルーしちゃってるのではないかと思うことも多々。
何とかものにしたいと切に思う今日この頃です。