時間を買う
「時は金なり」
いや、「なり」という語尾ですが、コロ助の名言ではアリマセン。
という冗談はさておきw
今のアプリゲームを見ていると、このことわざを切に感じます。
プレイをするごとに次第に体力が減っていき、それが尽きれば回復を待つシステム。
回復を早くしたい場合は課金という今では当たり前のものですが、最初に発明した人はよく考えついたものだと感心します。
ボクは時間のけじめがつかない方なので、体力がなくなれば潮時としていますが、そういう意味でも素晴らしいなと。
現実社会において、時間の売買をうまく仕掛けにしているのが、ディズニーランドのファストパス。
待ち時間を有効に使えるチケットで、表示されている指定時間内に戻ってくれば、いつもより少ない待ち時間でアトラクションを楽しめるというものです。
これを知っているのと、知らないのでは、時間の有効利用が全然違います!
初めて知ったときは、とても感動しました。
さすがは夢の国。おもてなしの行き届いた素晴らしいチケットだと思います。
日本人は行列に慣れていると言われることもありますが、やはり時間は有効に使いたいものですよね。
例えば、そんな待ち時間を肩代わりしてくれるサービスなどあればいかがでしょう?
食事処であったり、ゲームや最新グッズの発売日であったり、席取りであったり、いろいろ長時間待たなければならないという場面で、自分の代わりに並んでくれるというもの。
需要がありそうな気がします(もうすでにビジネスであるかも?)
キャッチフレーズは、「時間=寿命」と捉え、
「肩代わり屋 ~私の寿命、売ります~」
なんて、ビジネスなんてどうでしょう?
少しオカルトちっくでしょうか(笑)