ゲーミフィケーションでGo!

ゲームの仕組みで、社会を変え、世界を救おう!

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ミッション

ゲームでは、いろんなミッションを課されることがありますよね。

 

RPGだと、盗賊を倒してくれ、アイテムを採ってきて欲しい、荷物を届けて欲しいなど。

 

 

個人的には、英雄伝説空の軌跡のミッション(サブクエスト)が好きでした。

ミッションは主人公が所属しているギルド(協会)に寄せられ、依頼を解決しながら物語を進めていくのですが、それがまたバラエティに富んでいて、

○ 来たれ食材ハンター
○ 新型導力銃のテスト
○《紺碧の塔》の写真撮影
○ 凄腕ギャンブラー急募
○ 釣り場探訪
○ のぞき魔の撃退

など、そのタイトルを聞いただけでもワクワクするようなミッションが用意されていて、報酬も魅力的であったことを思い出します。

 

 

注目したいのは、

・依頼人が困っていることに対するお手伝い(課題解決)

・困りごとは、ギルドがとりまとめギルド会員に要請

です。これを現実社会で活用できないかと。

 

 

うちの地域で言えば過疎高齢化が著しいため、それによる課題は多くあります。

野菜づくり(農業)の人手不足、荒れていく田畑や竹林、イノシシなどの害獣、イベントスタッフの不足など、困りごとのオンパレードです。ゲーミフィケーションでいくと、

○求む!臨時百姓
○雑草一掃・刈りスマ募集
○犬寄峠の害獣退治
○収穫祭の手伝い・売り子No1は誰だ!

といったところでしょうか(笑)

 

ギルド会員(登録制ボランティア)を募り依頼発信をして、ミッション達成の暁にはポイントや地域通貨、地域の特産品などの報酬を支払う。

 

 

そのような仕組みを長年考えながら、実現に至らず。
なかなか難しいものです。