「辞書×ゲーム・遊びながら辞書の使い方を覚えよう」の書
検索サイトは神ってる
一日何回検索をすることか、そしてどれだけ検索に助けられたことか、計り知れません。
例えば、パソコンが壊れた場合。
検索ができない時代であれば、PCショップに持ち込んで、時間をかけて、お金をかけてという感じでした。
昨年、ディスプレイがブラックアウトし、何度も再起動するも復旧せずというトラブルに陥り、「とうとう、買い替えか?」とワラにもすがる気持ちで検索したところ、マザーボードの電池切れが原因かもという記事を発見し。
なんと、それが功を奏し、パソコン復活!!
買い替え何万円が、300円で済みました。検索サイトさまさまです。
公私ともに検索は生活の一部と化していて、それはまさに必須スキル。
ぜひ、子どもたちにも習得してもらいたいスキルです。
辞書になじもう
でも、時代とはいえ、まずはインターネットよりも、辞書に触れてもらいたいというのも本音であり。
勉強をするときには、必ず傍らに辞書をと常々言っているのですが、ナカナカそういう状況には至っていません。
国語辞典の使い方も、英語辞典の使い方も、おぼつかず。
こういう時こそ、ゲーミフィケーションではないかと。
以前、何かの記事か番組で、子どもたちが、国語辞典を片手に街へ繰り出し、目に映るものをひたすら調べ続けていくという取組みを見た記憶があります。
競い合いながら様々な言葉を調べていくという姿は非常に楽しそうで、これなら辞書にも親しみを持つのではないかと感じた次第で。
他にも、「国語辞典×ゲーム」、「国語辞典×遊び」で検索すると、色々ヒットしました。
やはり、学校の先生が関係したものが多かったですね。
- 十問早引きゲーム
- 言葉の並び順あてゲーム
- 同音異義語探しゲーム など
その中で一番面白そうだと思ったのが、たほいやと言われるゲーム。
たほいやとは、辞書から選んだ単語について、辞書にある本来の説明文(語意)と参加者がでっち上げた偽の説明文(語意)を混ぜ、そこから辞書にある説明文(語意)を当てるゲーム。
その面白さは、テレビ番組にもなるほどのようで。
「クイズやさしいね」で同じような仕掛けでクイズを出題しているのを見て、面白い出題方法だと思っていましたが、なるほど「たほいや」を企画したフジテレビであれば納得です。
また、調べていくと、国語辞典ナイトというイベントがあることを発見!!
なんだかすごそうですが、色々な出版社の国語辞典を集め尽くし、国語辞典を肴に語り明かすというイベント?らしく。
日本で一番売れている国語辞典を決める『KJT(国語辞典)総選挙』や、
週刊漫画誌から集めた用例を、国語辞典に載せられるかどうか、勝手に検討するという『週刊漫画誌から勝手に用例採集検討会議』(まんまやんw)など
真昼の国語辞典ナイト2~国語辞典ファン新年会!~ – 東京カルチャーカルチャー
ちなみに、総選挙の国語辞典のおすすめNo1は、新明解国語辞典だそうです。
導入部分が何であれ
ボクが辞書に興味を持ったのは、「う〇こ」とか「し〇こ」とか、そういう下ネタ的な言葉から。友達とふざけあいながら、競い合って、低俗な言葉を探しつくしましたw
「ちんちんかもかも」という言葉を見つけて喜んだりww
※男女の仲がきわめてよいこと。
古語辞典のそう。「ふぐり」という言葉を見つけて、「イヌノフグリ」という花は小さくてかわいらしい花なのに、何てかわいそうな名前をつけられているんだろうと面白がったり。
英語の辞書では、「必ず開いたページには赤線が引いてある」という自分ルールを設け、いろいろな単語を調べまくりました。いかに使っているかを見せるべく、わざと何度も落として汚してみたり(笑)
辞書には、いろんな(ろくでもない)思い出がたくさんあります。
そうそう、インターネット検索で感心した話を一つ。
まだ、タッチパネルが出始めだった頃の話。
公共施設に、キーボードもマウスもないモニターのみのパソコン(キオスク端末)が設置されました。
メニューとしては、町のHPと施設概要ぐらいのもの。一応、インターネットにはつながっていましたが、普通は他のサイトにいけない面白味のないものでした。
ある日、そのパソコンでゲームをしている中学生を発見!
注意をしてやめさせたものの、非常に驚きました。
よほど調べつくさないとゲームなどできないし、ましてや当時タッチパネルなど信憑性もないものだったので、キーボードやマウスといった周辺機器なしで操作をするなんて、どんなテクニックを使ったんだと。
正直、どうやったか聞きゃあよかったと後悔をしたのを思い出します。
まあ、好奇心というか、執念というか。
インターネットの普及も、煩悩の力が大きく働いたと聞いたことがありますし。
キッカケが何であれ、やる気やスキル向上につながるのは良いことかもしれないと思う今日この頃です。
「新聞×ゲーム・新聞紙遊びで英才教育」の書
教育は幼少期が一番大事
うちの娘、受験生(中学校3年生)です。
面接などの対策をする中、社会情勢を把握することも必要要素のようで。
そのためには、やはりニュースを見たり、新聞を読んだりしなければならないかと。
全国的に新聞離れという声が聞こえてくる中、うちの子もご多分に漏れず、新聞を読みません。
新聞社も色々と手を尽くしているみたいですけどね。
ドラえもん(朝日新聞)やポケモン(読売新聞)、マスコットキャラクター(地元新聞)を活用して、クイズを出したり、キャラクターを探させたり。
子どもに読んでもらおうという意図が感じられ。
今、「学力の経済学」というベストセラーを読んでいるところなのですが、子どもの教育は、小学校にあがるまでに注力せよと書かれています。
新聞に関しても、幼児期から触れさせることが重要であると思わされました。
新聞紙に「遊び」から入る
まずは、新聞紙に慣れ親しむということをねらいとして、「読む」からではなく「遊び」から取り組んでみてはどうかということで、今回は新聞紙×ゲーミフィケーションについて、書いていきます。
新聞紙を使ったいろいろな遊びについて、調べてみました。
※主に幼児~小学校低学年が対象
新聞紙をやぶる、ちぎる、たたむ遊び
雪遊び
新聞紙を細かくちぎって、雪のように降らせる。
誰が一番長いかな
新聞紙を細長く手でちぎって、誰が一番長くちぎれるか競争する。
ひっぱりやいこ
二人が新聞紙を両側からひっぱって、やぶっていく。
たたんでのって
新聞紙を半面ずつたたんでいき、最後にどれだけ小さい面積で乗れるか挑戦する。
バランス感覚も必要。
新聞紙で道具をつくる遊び
新聞報丸(ほうがん)投げ
新聞紙をまるめてボールにして、誰が一番遠くに投げるか競争する。
新聞野球
新聞紙をまるめてボールに、新聞紙を束ねてバットにして、野球をする。
新聞紙ツリー
新聞紙でクリスマスツリーをつくる。手品としても使えるかと。
※作り方参考HP:マジックみたいな新聞紙ツリー〔子ども工作〕 : カッシ兄弟kassybrothers
チャンバラごっこ
新聞紙で、カブトやカタナをつくって、チャンバラごっこをする。
※ケガをする危険性があるので、注意。むしろ、格好良さを求めて、ファッションショー的な要素の方がよいかも
ファッションショー
新聞紙やチラシを使って、ドレスやかんむり、マントなどをつくる。
ネックレスやイヤリング、魔法のステッキなどアクセサリーも面白いかも。
新聞紙を片付ける遊び
落ち葉遊び
ちぎった新聞紙を落ち葉に見立て、かき集めてその中にもぐる。
ボールシュート
ゴミ箱や入れ物に、まるめた新聞紙を放り投げて、入れていく。
新聞キャラクター袋
ナイロン袋や紙袋に新聞紙をつめていき、パンパンになったところで顔を描いて楽しむ。
新聞紙遊びのねらい・注意点
新聞紙遊びのねらい
新聞紙遊びのねらいとしては、次のようなことがあると言われています。
- 手や指先の使い方を育てる。
- 創造性や感受性を高める。
- 触覚等の感覚を覚えさせる。
- 身近なものを使った遊びで楽しませる。
片付けも大事な要素だと思います。
新聞紙遊びの注意点
小さな子どもたちに遊ばせる場合は、大人がしっかり見守り、次のようなことに注意しましょう
- ちぎった新聞紙を口に入れないようにする。
- 新聞紙遊びが終わった後は、必ず手洗いをする。
- バットやカタナなどで、暴力的な行為をさせない。
- セロテープなどで固めず、なるべくやわらかい状態であそぶ。
年令に応じて、対応をしていただきたいと思います。
大人も新聞紙で楽しむ
地域のイベントで、新聞紙やチラシをつかったファッションショーも絡めた劇を見たのですが、非常に感動しました。
見てください、このクオリティ!!
着こなしているのは、中高年のおいちゃんらですが、その演技力も目を見張るものがありました。
【SHIMANTO NEWSPAPER BAG NIPPON しまんと新聞ばっぐ】
紙面を使ったデザインが秀逸で、ビジネスにも発展し、世界にも発信している素晴らしい取組みです。
子どもに楽しんでもらう前に、大人自らが楽しむというのも、新聞紙遊びのねらいかもしれませんね(笑)
参考文献
レベル12
チャラララッチャ チャチャラ~ン♪
merasoumaはレベルが上がった!
レベル12になった。
(※)当ブログでは、記事を10書くごとに、レベルが1つ上がるシステム
Googleアナリティクスの1/10~1/19の数字は、54。
アクセス数も少ないので、検索ワードも見えてきていません。
110日続けてきているので、多少効果が見えてきても良さそうなのだが、やはりやり方が悪いのか?
アクセスアップに向けた勉強をしなければならないようです。
さて、今回のレベルアップに際し、アフィリエイトの成果もまったくないのですが、グーグルアドセンスに手を出してみようかと思います。
設置場所は、サイドバーの最上部。
おそらく、効果がでるのはマダマダ先のことでしょう。。。
「オススメ商品を売りたいときは覆面商法」の書
文庫X
文庫Xというのを、聞いたことがありますか?
いや、容疑者Xではなく。
文庫Xとは、書名、著者名、中身を隠した覆面本。
読者へのメッセージを書いたカバーをかけ、情報は「値段・ページ数・ノンフィクション本」ということだけ。
謎を含んだ売り方が話題を呼び、累計20万部近くに及ぶ大ヒットとなったそうです。
「覆面商法」、何とも斬新なマーケティングです。
あのTSUTAYAも、NOTジャケ借という同じようなサービスを展開しはじめたとラジオで放送していました。
隠されていたら知りたくなる
大した情報でなかったとしても、隠されていたら知りたくなるのが人情ではないかと。
袋とじなんて、正にそんな心理を突いた仕掛けですよね。
こういった手法を使って、何かできないかと思案橋。
うちのおんぼろテレビを見て、閃いた!!
たまに、画面が消えてブラックアウトし、音声しか流れなくなるのをヒントに。。。
例えば、YOUTUBEとかで、画面真っ暗で音声だけ流してみるとか。
で、映像が見たかったら、商品を買ってくださいっていう仕組み。
案外、いけるのでは?
どうすか?
「キャラクター化で田舎もアピールしちゃう」の書
キャラ化を図る
かれこれ、数年前から、ゆるキャラブーム。
全国各地、市町村において、ゆるキャラが設定されています。
キャラクターにする目的としては、
- 愛着のあるキャラクターでファン獲得
- キャラを通して、地域や商品などを知って(覚えて)もらえる
- グッズ化により、経済効果を狙う
といったことが、挙げられるのではないでしょうか。
ラジオで、次のような本も紹介されていました。
どちらかといえば、子ども向けの本に見受けられますが、大人にも需要があるとのこと(栄養士とか専門職など)。
キャラクターにすることで、身近に感じて、記憶にも残るという効果が期待されるのではないかと。
他のシリーズも発売されているようです。
- からだの不思議がめちゃくちゃよくわかる! 人体キャラクター図鑑
- 気になるあの病気から自分を守る! 感染症キャラクター図鑑
- 気になるあの成分のホントがよくわかる! 食品添加物キャラクター図鑑
- 自分にぴったりの薬が見つかる! 漢方薬キャラクター図鑑
- 宇宙の不思議がまるごとよくわかる! 天文キャラクター図鑑
- 地球のスゴさをとことん味わえる! 鉱物キャラクター図鑑
次々と新書が出ているようなので、注目です。
地域もキャラクターで知る
NHK教育テレビ番組天才テレビくんを、子どもとたまに見るのですが、その中でどちゃもんといわれるキャラクターが登場します。
どちゃもんは、(おそらく)「土地の者」という意味で、各都道府県の名物や特徴を盛り込んだキャラクター。
どちゃもん図鑑を見れば、なるほどと納得のキャラ設定です。
地域でいえば、方言などもやはり忘れてはいけない要素。
方言をキャラクター化した本も出ています。
方言も文化。
地域のおいちゃん、おばちゃんと話すときは、努めて方言を話すようにしています。
後世にもずっと引き継いでいきたいなという想いも強く。
そういった意味においては、やはりキャラクター化というのは有効な手立てと思うわけで。
ちなみに、うちの地域では、草木がボウボウに生い茂った様を「オドロ」と言い、それがひどい状況を「オドロガンス」と言います。
なんか怪獣を彷彿させるような言葉なので、それを自分なりにキャラクター化したのが、これ↓
今、キャラクターを使った展開を検討中。
実践編、もしくは別ブログで紹介したいと思います。
「マニア心をゲーミフィケーションでくすぐる」の書
いろんなマニア
世の中には、いろいろなマニアの方がいるそうで。
珍しいものでいえば、工場とか廃屋など。
コミケでは、電池マニアもいたと聞きました。
そうそう、うちの地域(田舎)にきた女の人(20代)で、石垣マニアって子も。
石垣を見て、よだれが出そうって発言(笑)
崩れかけた煙草の乾燥場を見て、泊まりたいって女子もいたなぁ。
みんな、マニアックなツボがあるようでw
ダムカード・マンホールカード
数年前に、ダムカードというものを存在を知りました。
国土交通省の取組みで、ダムをより知ってもらおうという目的でつくられたとのこと。
ダムカードを集めている芸能人もいるようで。
いや、面白いなぁと思いました。
ゲーミフィケーションでいえば、マニアのコレクションをついた素晴らしい仕掛けです。
ダムカードだけではなく、マンホールカードなるものもあるという噂を聞きつけ。
こちらは、下水道の周知に寄与するというもの。
ダムの次は、マンホールかぁ。
斬新すぎるっ!
確かに、岡山県に行ったときに、桃太郎マンホールに感動したのを覚えています。
どうやら、このマンホールカード、オークションで高値で売られているようで。
本来、その地域に足を運んで入手するものですが、時間や労力を惜しむ人が購入をしているとのこと。
こ、これは、まさに課金の仕組み!?
とはいえ、運営側は当たり前のことながら関与せず、あくまで、コレクター同士のやりとりでしょう(多分)。
さて、改めてうちの地域のマンホールに注目すると、ナント特色あるデザインが施されていました。
案山子デザイン(田舎の風景イメージ)
ホタルデザイン(ホタルが有名なので)
犬デザイン(犬寄という地名に伴い)
カード以前に、このようなデザインを施す職人さんがいること自体に感動です。
自分の地域のマンホールにも目を向けてみてはいかがでしょうか?
【関連サイト】
「数当てゲームでイベントを盛り上げる」の書
新しいゲームをつくって!
地域イベントで考えた全員ジャンケン大会。
今では定番化し、プログラムの一つとして人気を博しています。
ただ、「定番= マンネリ」となってしまうのも世の常。
お客さんの一人から、
「ジャンケン大会もいいけど、違うゲームも考えて」
という投稿があり、その要求に応えることにしました。
やはり、考えるにあたり、次のようなことは念頭に置かなければならないかと。
- 会場の多くの人が参加できる。
- 子どもからお年寄りまで、簡単にわかるルール。
- 準備があまりかからない。
- 面白い。盛り上がる。
かなり悩んだ末に、数当てゲームという案に辿り着き。
名付けて、「ハイ&ロー・クイズ」。
昔、あったテレビ番組をパク・・・いえ。
参考にさせてもらいました。
ハイ&ロー・クイズ
さて、ハイ&ロー・クイズとは、どういったものか?
地域に関係する数をクイズにして、参加者に当ててもらうというゲームです。
当初、三択で出題し、①・②・③を指で答えてもらおうと考えていたのですが、判定も難しく、不正が多く発生するおそれもあるため、二択で手を上下して答えてもらうことにしました。
内容は次のとおり。
目的
- 地域に関心をもってもらう
- 地域を知って、魅力を感じてもらう
- 地域を好きになってもらう
ルール
- 誰でも参加可能(出店者、スタッフも可)
- 参加したい人は立ち上がって意思表明
- クイズに対して、数字が上だと思えば手を上に、下だと思えば手を下にする
- 正解すれば、勝ち残る。負ければ、座る
- ある程度人数が絞られたら(10人程度)、筆記問題にして数が近い人から順位を決めていく
数に関する問題
- 長さ・距離
- 年月日・時間
- 高さ・標高
- 数量(個数、人数など)
- 重さ
- 場所に表記している数字 など
賞品
- 地域の特産品。※勝った者から順番にとっていく
運用上の課題
多くの方に楽しんでいただき、ゲームそのものは成功であったと感じたのですが、ジャンケン大会同様、次のような問題がありました。
- 小さい子どもはルールが理解できず、クイズを間違えても残っていた
- そのため、最終筆記問題でも説明や実施に非常に苦労した
予想では、大体クイズも10個くらいで片が付くだろうと思っていました。
それでも念のために、20個は用意。
しかし、想定に反し、結構な人数が残り。
しかも、子どもばっかり(笑)明らかに不自然な状況。
といっても、「間違ってたでしょう」というのも言いづらく、途中で親が気付いて連れ戻そうとするも、泣き出したり。
※おそらく、前の問題では間違えていたが、そのときの問題は正解したりしていたので。
参加枠が広いというのも良かったり悪かったりです。
例えば、子どもは子どもだけで集めて、審判をつけるとかした方が良いのかも。
そこまでするのかどうなのか、行き過ぎる感もあるので、微妙ですが(^_^;)
それはさておき、お手軽なゲームなので、『ハイ&ロー・クイズ』オススメですよ!!